今どき1280×1024だけど…
1年以上リビングのテレビにつないでPCを使っていたんだけど、さすがにソファや床にあぐらでは腰に悪いので、PCを寝室に移動することにした。と言ってもディスプレイが古いSXGAのものしか無い。FullHDのモニタ買うかなぁと思いつつも机が小さいので置き場所無いなぁと悩んでいたら、実家でSXGAのディスプレイを余らせているということだったので貰ってきた。2画面生活の始まりである。
しかし、パソコン用の机が小さい(幅80cm)ので置き場所に困ってしまった。1画面を正面に、もう1画面を横に置くのが理想だけどそうすると机からはみ出してしまう。しかもサブの方はスタンドが低いので画面の高さがかなりずれる。ということで、ついに(?)モニタアームを導入することにした。
上海問屋のDN-ARM191というモデル。なんと2,999円。
上海問屋のモニタアームには2関節のものや2画面対応のものなど、いくつか種類があるのだけど、とりあえず一番シンプルで一番安い1関節のモデルにしてみた。2画面用のものだとアームが2関節になっているので小さいディスプレイを並べると後ろに出っ張る可能性があるかな、と思ったので。
こんな感じに箱に入って届いた。
部品は非常にシンプル。思ったより大きく、重い。
ディスプレイの足を外してネジ穴にアームを止め、予め机に固定した支柱に付けたら出来上がり。(1枚目)
支柱はクランプが2個付いているのでかなりガッチリ机に固定できる。机の保護にかまぼこ板を挟むと良いいうコメントを見かけたので家にあった端材を挟んでみた。似たような感じのサンコーやサンワサプライの安いアームは使っている内にずり落ちてくると言う評価があったけど、上海問屋のはずり落ちてこないという評価だった。実際調整で動かしてみたけど落ちてくる気配はない。
メインが19インチ(バッファロー FTD-G911AD、サブが17インチ(三菱 RDT176S)と言うことで、サイズ差が気になるかなぁと思ったけど解像度が一緒だからか意外と気にならなかった。画面の高さも合ったので違和感はほとんど無い。
ただ、色味をどうしても一致させることができなかった。1枚目の写真は比較的合ってると思うけど、この状態で両画面に同じ写真を表示させると全然色合いが違うという。写真をいじる時にどっちの色を信用したら良いのかわからないというのは困るなぁ。まぁ当面は我慢か。
ついでに長いこと寝かせっぱなしだったAVアンプ(YAMAHA AVX-1000DSPを復活させてみた。同じく寝かせっぱなしだったスピーカーもつないで、割とまともな音楽環境も整った感じ。スピーカーの左右の位置が違うのが気になるかなと思ったけど、意外と大丈夫だった。スピーカーの奥行きがちょっと長いので、机に置いてる方(右)は結構邪魔なのはご愛嬌か。今はマザーのオーディオアウトからつないでるけど、古いPCからサウンドブラスター引っこ抜いて来ようかね。
なんだかんだで大きくPC周りの環境が変わったけど、投資額はモニタアームの3,000円だけというのが非常に満足な衝動GUYでした。