D1GP 2013 Rd.6 in ODAIBA観戦行ってきた (3)

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2013/11/09 | PENTAX K-3 + PENTAX DA★300mmF4ED[IF]SDM (Trimming)
450 mm(35mmF), 0.017 sec (1/60),f/6.3,ISO200,-0.7 EV

リコーイメージングからモニターでお借りしている「PENTAX K-3」で撮影しました。
※写真をクリックするとFlickrのフルサイズの写真を見ることができます

やっぱりD1の醍醐味は追走にある。ドライバーが限界に挑戦して壁ギリギリを攻める単走も良いけど、ドライバー同士の技術と気迫がぶつかり合う追走の迫力は格別だ。実際車同士がぶつかることもある。今回は近すぎて写真に収められなかったけど、ドリフトのスモークで視界が遮られてしまって後追いの車がハーフスピン状態の先行に乗り上げてクラッシュ、と言う場面があった。結構な火花が飛び散って観客的には大盛り上がり。結局仕切りなおして乗り上げた方の車が決勝まで残ったというのはD1らしい。

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2013/11/09 | PENTAX K-3 + PENTAX DA★300mmF4ED[IF]SDM
450 mm(35mmF), 0.013 sec (1/80),f/5.6,ISO100,-0.7 EV

ただ、今年はコースが全体的にこじんまりしてたのか、席が1コーナーに近かったのかよくわからないけど、300mmだとちょっとあふれる感じだった。2台をきっちりフレームに収めるのはちょっと難しくて、どちらかがはみ出ちゃう感じ。

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2013/11/09 | PENTAX K-3 + PENTAX DA★300mmF4ED[IF]SDM
450 mm(35mmF), 0.013 sec (1/80),f/5.6,ISO250,-1 EV

ただ、追走が始まる頃には結構薄暗くなってきていて、いまさら暗い135-400mmに切り替える気にはならなかった。どうせなら50-150mm F2.8を持ってくれば良かったのかもしれない。

(1)でも書いたけど、追走は機会が少ないのでシャッタースピードを1/80まで上げて成功率を上げる方にした。ところで、ふと前回(2011年)の写真確認したら、追走は150mmで撮ってた。しかもシャッタースピード1/125sとかだし。そういう意味だと多少は上達したのかもしれない。

さらにふと思ったんだけど、D1の場合は縦にも横にも移動するから、流し撮り用の手ぶれ補正モード付きのレンズでも手ぶれ補正はOFFにしないとダメなのかねぇ? などと考えていたらSIGMA 70-200mm F2.8とか気になってきたりもした。なんか意外と安いし。